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 最終更新日:2004.02.02
5穴&4POTキャリパー
フロント編
+準備するもの
・S14フロントハブ
・S14ナックルアーム
・S14ロアアームのボールジョイント
・S14 4POTキャリパー・ローター・配管・ホース
・ホイールナット プラス2個
・5穴ホイール 2本
・ブレーキフルード
・S14マスターバック
・S14マスターシリンダー
・S14マスターシリンダーからのブレーキ配管(3本)
・S14マスターシリンダーから出ている配線のカプラー

+使用工具
・22のコマ
・ボールジョイントプーラー
・リングバサミ
・プレス
・フレアレンチ 10
+比較
ロアアーム比較 上が180SX、下がS14です ロアアーム比較

180SXとS14ではロアアームの長さが違います。(S14の方が長い)S14用を使用するとキャンバーが付き過ぎるため、今回は180SXのものを使用しました。

未確認情報ですが、HCR32(タイプM以外)のロアアームだと長さは180SXのものとほとんど同じで、ボールジョイント部分はS14と一緒とのこと。それを使用すれば、下のボールジョイント移植作業が省略できます。

ボールジョイント比較 左がS14、右が180SXです ボールジョイント比較

ボールジョイントはS14のものより180SXの方が少し太いようで、S14のナックルには使用できません。(ここまでしか入りませんでした)そこでS14のボールジョイントを180SXのロアアームに移植しました。


キャリパー比較 クリックすると拡大画像が出ます キャリパー比較

左が180SX、右がS14の4POTキャリパーです。取り付け穴のピッチなどは同じですが、配管・ホース形状が違います。
4POT移植を考える場合は配管とホースも準備したほうがいいです。
←画像をクリックすると拡大画像が出ます
マスターバック比較 マスターバック比較

手前がS14、奥が180SXのものです。です。本体自体はボルトオンで付きますが、配管加工やセンサーの配線加工、ペダル位置が面倒です。こだわる人は換えてみてください。Pバルブは180SX用を使用しました。

+作業工程
ボールジョイントプーラーを使用してロアアームを外す 1. 180SXの足回りを分解

180SXのロアアームにS14のボールジョイントを取り付けるため、ボールジョイントプーラーを使用して、一旦ロアアームを取り外します。(タイロッドエンド・テンションロッド・スタビ・ショックの下部など外すと外れます)

スタビを外す際、ブッシュがかなりへたっていました。S14のものと比べてもモノは同じようなのでS14のを移植しました。

プレスでボールジョイントを抜く 2. S14ボールジョイント移植

180SX・S14ともにリングバサミでスナップリングを外し、プレスを使用してボールジョイントを抜きます。そして、180SXのロアアームにS14ボールジョイントを圧入します。
ロアアーム当て板補強 3. ロアアーム当て板補強

フラットバー3t×50mmを使用しプチ補強&塗装。ハチロクなどにもやっていますが、体感は出来ません。
車高調ブラケット穴を拡大 4. 車高調ブラケット穴を拡大

S14用ナックルを使用するにあたって、180SXのブラケットの穴は12mm、S14は14mmなので14mmに拡大しました。取付ボルトはS14用を使用します。
4POTキャリパー移植 5. 4POTキャリパー移植

S14の4POTキャリパーを移植します。ブレーキ配管が違うため、配管・ホースなどS14用を全て使用。

ちなみに5穴にしなくても4POTキャリパーだけ移植することも可能です。ボルトオンです。
マスターバック移植



  ↑画像がクリックすると拡大画像が出ます
6. マスターバック・シリンダー移植

踏力がヘンに変わるとイヤなのでマスターバックをS14用に交換しました。180SXほどではないが、S14のマスターバックも色が少し剥げていたので塗装。取付はボルトオン。しかし、配管の形状が違うため、ブレーキ配管はS14用を移植しました。フロント左右はどうにか取付が可能。Pバルブまでは、S14用を曲げ加工して取り付けました。Pバルブは180SX用を使用しました。

ちなみにマスターバックからサージタンクまでのホースは純正のように付きました。アクセルワイヤーの中間取付も出来て満足です。

取り付けてみるとペダルの位置がクラッチペダルよりも約20mm奥になりました。(調整幅いっぱいに伸ばして)そのため、180SXのシャフトを付けようかとも思いましたが挫折。結局、写真のようにネジ部分にナットを溶接して15mm延長しました。
 ネジ山 M10-P1.25(細目なので注意)

7. 配線加工

S13とS14ではカプラーの形状が違うので、S14のカプラーを繋ぎ換えて取り付けました。
8. 完成

これで完成です。
しかしアライメントなどもずれていると思うので調整をお勧めします。
+感想
簡単に取り付ける方法もあるのですが・・・

4POTキャリパー取付はボルトオン。
180SXのブレーキホースを使用したい場合 スバル 112925161のバンジョーボルトを使用するとボルトオン。
マスターシリンダーのみ交換は、180SXブレーキ配管をおもいっきり曲げればつきそう。
マスターバック取付は、ボルトオンだがペダル位置を妥協するなら簡単。
5穴は、ロアアーム・ナックル・ハブをS14用を使い、ショック取付は180SXのボルトを使用すれば簡単に出来る。S14ロアアーム使用でキャンバーが約2度半つく。

私のやり方は、かなりの遠回りなのでお勧めしません。
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