+作業工程 |
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1. |
サイズ確認
折れたボルトのサイズを調べます。今回はM6-P1でした。M6-P1は下穴が5mmなので5mmのドリルとそれより細いドリルを用意します。
下穴の径は・・・
M3-P0.5 下穴2.5 (3-0.5=2.5)
M4-P0.7 下穴3.3 (4-0.7=3.3)
M5-P0.8 下穴4.2 (5-0.8=4.2)
こんな感じで引き算をすると下穴の径が分かります。
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2. |
下穴をあける
ポンチをうち(なるべく真中に)細いドリルで下穴の下穴をあけます。(今回は3mmのドリル使用)貫通するまであけましょう。最初から5mmのドリルであけようとするとうまくいきません。
次に下穴をあけます。(5mm)途中くらいでボルトが取れかけるので、ポンチで叩いて抜きます。今回は貫通なので楽ですが、止まりのタップだと面倒くさいです。
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3. |
タップを通す
タップを通します。今回はM6-P1を通します。 |
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