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1. |
まずはCAエンジンを降ろすため、ボンネットを外します。そしてエンジンにつながっている配線等はほとんど外し、ホース類やその他ジャマになりそうなものもどんどん外していきます。
室内はコンピューターとコンピューターからエンジンルームへ続くハーネスを取ります。
その後、エンジンクレーンでエンジンを降ろします。
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2. |
外した配線は、あまりにも汚いため清掃しました。カプラー部分はエレクトロニッククリーナーできれいにし、テープがボロボロになっているところは巻きなおし、そこそこきれいな状態になりました。
この時、オルタネーターへの配線の写真の部分を拡大しておくといいと思います。
また、オイルプレッシャーSWの配線は長さが足りなくなるため10cmくらい延長しました。(詳細:オイルプレッシャーSW配線)
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3. |
エンジンルームがあまりにも汚いため清掃。(詳細:エンジンルーム磨き)
これに載せるS14エンジンも表面は粉をふいてるし全体的にやはり汚いのでざっときれいにしました。
とは言え、こちらはエンジンルームのように水をガンガン掛けるわけにもいかないので出来る範囲で・・・ |
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4. |
エンジンが降りているうちにエンジンマウントも交換します。上が14から外したもの。下はURASのスーパー猿人マウントです。
それとNISMOの強化クラッチをゲットしたのでそれも今のうちにS14純正と交換しました。(詳細:クラッチ交換)
水温センサーはCA用のものと交換しておかないと、純正の水温計が動きません。
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クリックすると詳細図が出ます |
5. |
13と14ではヒーターホースの太さが違うため変換アダプターを製作しました。
ヒーターホースはS14のものをほとんど使用しますが多少加工あります。(詳細:ヒーターホースアダプター)
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6. |
エンジンを載せます。オルタは後で付けたほうがいいです。
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7. |
次にミッションを載せます。今回は載せる前に、レリーズシリンダーやブーツを交換しました。(詳細:ミッション関連)
ミッションマウントは以前CAに付けていたURASのものを再利用。ブラケットもCA用を使用します。
プロペラシャフトもCA用です。
室内はシフトレバーなどを付けます。
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8. |
インタークーラーを付けます。今回買ったインタークーラはS14用のため、いろいろと加工をしなければならず大変でした。(取付の詳細はこちら ・ パーツの紹介はこちら) |
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9. |
CAのときから付けていたオイルクーラーは、S14エンジンにするとセンターボルトが違うため、ボルトのみ交換しました。
センターボルトのサイズ
・3/4"-16 CAやAE86
・M20×1.5 S14 |
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10. |
S14のエンジンハーネス・コンピューター・NEKOハーネスを付けます。(詳細:NEKOハーネス取付)
カプラーやホース類なども付けていきます。その際、いくつか余るカプラーがあります。
アクセルワイヤーもS14のものを使いました。アクセルペダルはCA用を使用。
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11. |
S14パワステポンプを改造して付けます。
ポンプ・ブラケットはS14用を使用。
配管はCA用を使用しました。
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12. |
S14用ラジエターを装着。S14とCAではアッパー側のブラケットを固定する位置が違うため、新たに穴を開けて取り付けます。(詳細:ラジエター取付)
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13. |
ブローオフバルブはスペースの都合上、取り付けが難しいので殺すことにしました。その際、メクラにイスの脚を使用しました。ホームセンターなどに行けば売っています。 |
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14. |
エンジンオイル・LLC・ミッションオイル・パワステオイルを入れバッテリーをつなげば完成。
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