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最終更新日:2003/06/03 | ||||||||||||||||||||||||||
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+経緯 | ||||||||||||||||||||||||||
623号(黄色86)の復活計画の第一段として、長年の放置で動かなくなってしまった燃料ポンプと、ついでに燃料フィルターも交換することにしました。せっかく燃料タンクも下ろすのでタンク内のサビの状態も見てみようと思います。 燃料配管のネジはいつも非常に固く解きにくいため、日産用のフィルターも準備しておきました。 623のホームページはこちらからどうぞ → KAISOKU with 凸凹商会 |
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+作業工程 | ||||||||||||||||||||||||||
出来るだけ燃料の少ない状態で作業した方がいいと思います。また、危険ですのでバッテリーのマイナスを外してから作業を開始します。 まずはトランクルーム内の燃料ポンプの配線を取り外します。 給油口のふた付近のボルトも外します。 |
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配管は非常に外しにくいので、繋げたままタンクを下ろします。あまり高くジャッキアップせず、燃料配管を固定しているM6のボルトを3本程度外します。 燃料配管はタンクと切り離しません。 降ろしたついでにタンク内も見てみましたが、幸いサビはありませんでした。 ***623のリクエストにお答えして*** おまけ-タンクを下ろすときの必殺体位です。(主演:amagamiくん) |
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次に純正の燃料ポンプを取り外します。プラスドライバーか8のコマが必要です。 外してみると結構サビなども出ています。フィルターもかなり汚れていました。 |
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そこでFC3Sの燃料ポンプに交換しました。完全にボルトオンです。 7・8のスパナが必要です。 そして燃料ポンプのフィルターを新品に交換します。(見えにくいですが写真の右下に写ってるものです) フィルター 23217-16030 \340 クリップ 23229-16010 \70 |
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今度はエンジンルームに移動し、燃料フィルターの交換です。 まずは純正のフィルターをどうにかして外さなければなりませんが、この時14のフレアレンチがあると便利です。それでもダメな場合は糸ノコで配管を切ります。 外れたら新しいフィルターに交換しますが、今回は日産S14用を使用しました。 燃料フィルターへのホースの取り付けは、86用はネジ式ですが日産用は差し込むだけです。 日産 AY505-NS001 フィルター \3,850 |
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86純正のデリバリーホースをそのまま使うと長さが短すぎるため延長します。 デリバリーホースを切るとこのような状態になってます。(抜け防止のためカエリがあります)これに長い燃料ホースを差し込みホースバンドで留めます。 この方法は4スロ仕様や20バルブでも使えます。 日産 ホースバンド 16439-53A00 \250 |
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+購入品・使用パーツ | ||||||||||||||||||||||||||
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+感想 | ||||||||||||||||||||||||||
日産用のフィルターを使用したのですが、ホースを準備していなかったため、86のリターンのホースを使用してデリバリーホースを作りました。今回はフィルターのブラケットも日産用を使用しましたが、86用でも構いません。 燃料ポンプの下の固定用のゴムが溶け始めていたため、ここも新品を準備しておいた方がよかったかもしれません。 |
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