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  最終更新日:2003.06.24
プチ鏡面
+経緯
16バルブオーバーホールの際ヘッドカバーの色を募集した所、1通の貴重な返事を頂き鏡面に決定しました。
本来、鏡面は手作業のみで行なうと大変きれいになります。半年ぐらいかけると最高です。
あまり時間は取れないので、工具に頼り、重箱の隅は無視して行ないます。


我流ですので、もっとイイ方法があるのかもしれません。
+行程
下準備
   クリックするとアップにした画像が出ます
洗浄、ヘッドカバーなど裏側を最初にキレイにします。表面も油などはなるべく、落としておきます。

型を抜いた後のスジ・ス・バリなどを、スキールタッチ#80で簡単に落とします。削りすぎないよう適当にスリ落とします。
スなどは、あまり追い込まないように注意。

 スキールタッチ:サンダー(グラインダー)の砥石、ナフコにも売って
 いると思います。


正道:布ペーパー#40番で、面を均一にする。



メタコンディスク サンダーにメタコンディスクを付けて、全体を磨く。
スなども追い込んで、気が済むまで磨き続ける。

 メタコンディスク:サンダーにマジックテープで布ペーパーを付けた
 ようなもの。専用台座も必要。1枚500円ぐらい。塗装店で購入



参考:デリバリーで六面10分ぐらいでこんな感じになります。

正道:布ペーパー#80、120で、スリ続ける。


ユニソフト スコッチやユニソフトで、サンダーが入らない所などを磨く。
布ペーパー#120なども使用。

 スコッチ、ユニソフト:たわしのような物。塗装店で購入


正道:布ペーパー#240、400、耐水ペーパー400、800
サンダーなどが使いにくい小物などは、テレビを見ながらウエノーで磨く。ウエスは、イロイロ研究の余地はあるが、手ぬぐい系のものが、イイような気がする。


正道:耐水ペーパー#1000、1200、ピカール。キズが出てきたら戻ることが大事です。キズは光りません。
つづく

青棒
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